【レポート】『手帳の市2023春』ぬりたくり絵ワークショップ1回目(2023.3.25)

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京都市勧業館みやこめっせで開催された『手帳の市2023春』での「ぬりたくり絵ワークショップ」1回目の様子です。

参加者

6名(事前予約5名+当日飛び入り1名)

道具

いつものセット👇✨

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この日の「遊色インク日替わり枠」は、DREAM INKさんの戦地玫瑰(バトルフィールドローズ)です。
また、トンボ鉛筆さんの小筆は抜きました。1時間なので細かい柄を塗る時間がないと思って。

準備

  • 看板「ぬりたくり絵ワークショップ」
  • 動画を流す用のタブレット
  • InstagramとYouTubeへの誘導用QRコード
  • 今まで塗った『ぬりたくり絵』のサンプル

本当は8人座れるスペースがあることは事前にわかっていたので、空いてるスペースをブースのように飾りつけてみました。もちろん、7月のイベント出展に向けた実験です。

『阪急文具の博覧会2023』のときに「動画が流れてると足を止めてくれる人が結構いる」ということがわかったので、タブレットとモバイルルーターは必須です。

今まで塗ったサンプルは、どちらかというとワークショップの参加者さん用。塗るときの参考です。また、ノウト高木さんのお名刺を一番最初にしているのは

『ぬりたくり絵』を自分のデザインで発注できる(データ入稿必須)
✅インクで塗ったあとのQRコードもちゃんと読み込める

この2点の説明のためです。

株式会社ノウト
ぬりたくり絵×クリエイターさんオリジナル受注ガイドライン 毎度お世話になっております。 現在、ぬりたくり絵カードシリーズは、全国の文具店様からのオリジナル柄の別注をお受けしておりますが、もっと小さなロットで作れないかと...

今回は6名なので、同じインクを2セット用意。3人ずつで使えるように配置しています。
インクの瓶の下には色見本を配置。その方が色を選ぶときにわかりやすいので。

タイムスケジュール

  • 遊色インクふわふわ塗り👉10分
  • ベタ塗り👉10分
  • スプラッシュ染め👉20分
  • レインボー刷毛👉25分(刷毛を洗うのに時間がかかった)

次回から刷毛はSサイズ2本にする
👉Mサイズ(4色)だと、インクを用意する時間と刷毛を洗う時間がかかるから
✅待ち時間が長く発生するので、その間に自由に塗ってもらう用の『ぬりたくり絵』を1枚渡す

ワークショップ中の様子

いつもの「スプラッシュ染め」の実験の様子ですね😆✨
ここまでは写真を撮っている余裕がないのです(笑)

参加者さんが塗った作品の集合写真

やっぱり天才揃いじゃない……!?
後から何回見返してもめちゃくちゃ美しいねんけど、何コレ……!!!!

いつもは、レインボー刷毛のときは虹色になるように、使う色と並びを指定してたんですよ。で、1回刷毛を用意するとポストカードを2〜3枚塗れるので、刷毛を使い回してもらってたんですね。

でも、この日はそれをしないで、各自で好きなインクを選んでもらった。
そしたらこの仕上がりですよ……!

虹にならなくったって、その人の個性が出た方がいいやんね。
それが、その人が得られた「実験結果」なんだし✨

この日からテスト販売されたステンドグラス柄も、何も塗り方を伝えなかった。
だから天才が出てきてる……!自由時間だいじ!!

参加者さんの感想

2回目編につづく。

日本全国、どこでもワークショップに伺います!

イベントや文具店でワークショップを主催される方向けの研修も承ります。
ご依頼は「お問い合わせ」フォームからどうぞ✨

ぬりたくり絵』は、株式会社ノウトさんの登録商標です

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この記事を書いた人

・なぜかずっと見てしまうインク遊びのメイキング動画を発信
・「こんな面白い世界があるよ!」と伝える人
・単純作業が三度の飯より大好きな会社員
・Instagram2.6万フォロワー|リール最高360万回再生

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