京都市勧業館みやこめっせで開催された『手帳の市2023春』での「ぬりたくり絵ワークショップ」1回目の様子です。
参加者
6名(事前予約5名+当日飛び入り1名)
道具
いつものセット👇✨
この日の「遊色インク日替わり枠」は、DREAM INKさんの戦地玫瑰(バトルフィールドローズ)です。
また、トンボ鉛筆さんの小筆は抜きました。1時間なので細かい柄を塗る時間がないと思って。
準備
- 看板「ぬりたくり絵ワークショップ」
- 動画を流す用のタブレット
- InstagramとYouTubeへの誘導用QRコード
- 今まで塗った『ぬりたくり絵』のサンプル
本当は8人座れるスペースがあることは事前にわかっていたので、空いてるスペースをブースのように飾りつけてみました。もちろん、7月のイベント出展に向けた実験です。
『阪急文具の博覧会2023』のときに「動画が流れてると足を止めてくれる人が結構いる」ということがわかったので、タブレットとモバイルルーターは必須です。
今まで塗ったサンプルは、どちらかというとワークショップの参加者さん用。塗るときの参考です。また、ノウト高木さんのお名刺を一番最初にしているのは
✅『ぬりたくり絵』を自分のデザインで発注できる(データ入稿必須)
✅インクで塗ったあとのQRコードもちゃんと読み込める
この2点の説明のためです。
今回は6名なので、同じインクを2セット用意。3人ずつで使えるように配置しています。
インクの瓶の下には色見本を配置。その方が色を選ぶときにわかりやすいので。
タイムスケジュール
- 遊色インクふわふわ塗り👉10分
- ベタ塗り👉10分
- スプラッシュ染め👉20分
- レインボー刷毛👉25分(刷毛を洗うのに時間がかかった)
✅次回から刷毛はSサイズ2本にする
👉Mサイズ(4色)だと、インクを用意する時間と刷毛を洗う時間がかかるから
✅待ち時間が長く発生するので、その間に自由に塗ってもらう用の『ぬりたくり絵』を1枚渡す
ワークショップ中の様子
いつもの「スプラッシュ染め」の実験の様子ですね😆✨
ここまでは写真を撮っている余裕がないのです(笑)
参加者さんが塗った作品の集合写真
やっぱり天才揃いじゃない……!?
後から何回見返してもめちゃくちゃ美しいねんけど、何コレ……!!!!
いつもは、レインボー刷毛のときは虹色になるように、使う色と並びを指定してたんですよ。で、1回刷毛を用意するとポストカードを2〜3枚塗れるので、刷毛を使い回してもらってたんですね。
でも、この日はそれをしないで、各自で好きなインクを選んでもらった。
そしたらこの仕上がりですよ……!
虹にならなくったって、その人の個性が出た方がいいやんね。
それが、その人が得られた「実験結果」なんだし✨
この日からテスト販売されたステンドグラス柄も、何も塗り方を伝えなかった。
だから天才が出てきてる……!自由時間だいじ!!
参加者さんの感想
2回目編につづく。
日本全国、どこでもワークショップに伺います!
イベントや文具店でワークショップを主催される方向けの研修も承ります。
ご依頼は「お問い合わせ」フォームからどうぞ✨
『ぬりたくり絵』は、株式会社ノウトさんの登録商標です
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